「彗星SAも過疎ってきたし、大分わくわく4人旅も不調、
ユーリイのラジオコーナーも編集サンに消されてもう何をすればいいのか…」
みんな新ストーリーを終えて、小説を書いたりクラブを作ったりしている。
私もみんなと同じように小説を書いてるし、クラブも運営している。
なのに全部空振りしちゃって、私が交ステでやれることは、スレッドへの書き込みぐらいだった。
彗友の小説に感想を書いたり、返歌を作ったり。
「今度こそちゃんと運営したい!」
そう思って立ち上げたクラブが『猫耳パーカー団』。
メンバーひとりひとりにパーカーを作るという企画で結構な人数が集まった。
でも、その『猫耳パーカー団』も、交ステの終了により忘れ去られてしまった………。
団長の私ですら最近まで忘れていた。
受験をし、第一志望校へ合格。だから、すごく仲がいいクラスメイトと中学が分かれる。
私のクラスは学校一の独自路線学級で、学校一の変人変態学級で、学校一仲の良いクラスだったのだ。
卒業アルバムの寄せ書きは「変態とかいっぱいだった!」「卒業したくない!」「絶対皆のこと忘れない!」
というような内容が沢山だったり、人気アンケートでは意外なものがクラス1位になったりしていた。
卒業式。隣の県や四国の中学校に行く人だっているのに、市内の公立中高一貫校に通う私は、
なぜか知らないけど卒業式直前に涙腺崩壊した。たまにみんなに会えるのに。
でも、みんなに会えないとかそんな問題じゃなかった。6年間ほとんど休まず通い続けた愛着あるこの小学校を
巣立って行くのが辛かったからだ。叱られたりもした。最悪な1年もあった。だけどやっぱり最後の1年間が最高だった。
学校。塾。ブログ。沢山の人とふれあえた。そして交ステ。あった事もない同級生と話すのはやっぱり楽しかった。
学校と交ステは、何のつながりもない。でも、他の思い出が組み合わさるとつながっていく。
いろいろあったけど、今までの日々が楽しかった。そんな日々があと数時間で幕を閉じる。それが信じられなかった。
現実を受け入れられなかった。あと1年ほしいと思うほど楽しかったのに。卒業する日になって、後悔した。
休み時間もっと遊んでおけばよかった。給食をいっぱいおかわりしておけばよかった。授業でいっぱい発表しておけばよかった。
悲しい思いと、悔しい思い。2つが融合したら、その思いが目から出る汗に変わる。
それは交ステでも同じだった。諦めないで、何度も投稿してみればよかった。計画して小説を進めればよかった。
卒業式の日の脳内は、今までの小学校での思い出と、彗見たのキャラクター等でいっぱいになった。
同じ学校の人がいない、中学校の教室。隣のクラスにはいるけど、なかなか会う機会がない。
最初は心細くて、とても嫌だったけれど、数か月経ちこの状況に慣れてきた。
そしてある時、ふとハンガーにかかったパーカーを目にした。
「パーカー最近着てないなぁ」
私はかなりの暑がりなので、冬でもパーカーで過ごせる。
スギ花粉が大量に飛散する3月ごろには、パーカーがいらなくなった。
その日の夜、テレビをつけるとたまたま猫の映像が映し出されていた。
(猫…あ!猫耳パーカー団ってやってたよなぁ)
その時、今まで忘れていた猫耳パーカー団の存在を思い出し、同時に交ステのメンバーやゲームのことまで思い出した。
(懐かしいなぁ、彗見た)
そして、某掲示板の彗友の過去レスを読んでみた。
あの頃はとても幸せだった。恋愛モノの小説、推理モノの小説、そして私の意味不明な小説。
私の駄作でも、あの頃の幸せを思い出すことができた。
「よし!猫耳パーカー団をリニューアルさせよう!」
そんな私の軽い気持ちから生まれたのが、このサイトなのです。
ユーリイのラジオコーナーも編集サンに消されてもう何をすればいいのか…」
みんな新ストーリーを終えて、小説を書いたりクラブを作ったりしている。
私もみんなと同じように小説を書いてるし、クラブも運営している。
なのに全部空振りしちゃって、私が交ステでやれることは、スレッドへの書き込みぐらいだった。
彗友の小説に感想を書いたり、返歌を作ったり。
「今度こそちゃんと運営したい!」
そう思って立ち上げたクラブが『猫耳パーカー団』。
メンバーひとりひとりにパーカーを作るという企画で結構な人数が集まった。
でも、その『猫耳パーカー団』も、交ステの終了により忘れ去られてしまった………。
団長の私ですら最近まで忘れていた。
受験をし、第一志望校へ合格。だから、すごく仲がいいクラスメイトと中学が分かれる。
私のクラスは学校一の独自路線学級で、学校一の変人変態学級で、学校一仲の良いクラスだったのだ。
卒業アルバムの寄せ書きは「変態とかいっぱいだった!」「卒業したくない!」「絶対皆のこと忘れない!」
というような内容が沢山だったり、人気アンケートでは意外なものがクラス1位になったりしていた。
卒業式。隣の県や四国の中学校に行く人だっているのに、市内の公立中高一貫校に通う私は、
なぜか知らないけど卒業式直前に涙腺崩壊した。たまにみんなに会えるのに。
でも、みんなに会えないとかそんな問題じゃなかった。6年間ほとんど休まず通い続けた愛着あるこの小学校を
巣立って行くのが辛かったからだ。叱られたりもした。最悪な1年もあった。だけどやっぱり最後の1年間が最高だった。
学校。塾。ブログ。沢山の人とふれあえた。そして交ステ。あった事もない同級生と話すのはやっぱり楽しかった。
学校と交ステは、何のつながりもない。でも、他の思い出が組み合わさるとつながっていく。
いろいろあったけど、今までの日々が楽しかった。そんな日々があと数時間で幕を閉じる。それが信じられなかった。
現実を受け入れられなかった。あと1年ほしいと思うほど楽しかったのに。卒業する日になって、後悔した。
休み時間もっと遊んでおけばよかった。給食をいっぱいおかわりしておけばよかった。授業でいっぱい発表しておけばよかった。
悲しい思いと、悔しい思い。2つが融合したら、その思いが目から出る汗に変わる。
それは交ステでも同じだった。諦めないで、何度も投稿してみればよかった。計画して小説を進めればよかった。
卒業式の日の脳内は、今までの小学校での思い出と、彗見たのキャラクター等でいっぱいになった。
同じ学校の人がいない、中学校の教室。隣のクラスにはいるけど、なかなか会う機会がない。
最初は心細くて、とても嫌だったけれど、数か月経ちこの状況に慣れてきた。
そしてある時、ふとハンガーにかかったパーカーを目にした。
「パーカー最近着てないなぁ」
私はかなりの暑がりなので、冬でもパーカーで過ごせる。
スギ花粉が大量に飛散する3月ごろには、パーカーがいらなくなった。
その日の夜、テレビをつけるとたまたま猫の映像が映し出されていた。
(猫…あ!猫耳パーカー団ってやってたよなぁ)
その時、今まで忘れていた猫耳パーカー団の存在を思い出し、同時に交ステのメンバーやゲームのことまで思い出した。
(懐かしいなぁ、彗見た)
そして、某掲示板の彗友の過去レスを読んでみた。
あの頃はとても幸せだった。恋愛モノの小説、推理モノの小説、そして私の意味不明な小説。
私の駄作でも、あの頃の幸せを思い出すことができた。
「よし!猫耳パーカー団をリニューアルさせよう!」
そんな私の軽い気持ちから生まれたのが、このサイトなのです。
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